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Q & A
Q: 意識を失うことはありますか?
A: いいえ、ありません。体は眠っていても頭は起きている状態ですので、意識は保ったまま言われることや周囲の物音は全部聞え、考えたり想像したりすることができます。 催眠状態から抜けたい場合は、「今から覚めます」と念じると抜けられます。催眠中は夢を見ているときととても良く似ていますので、内容は、ずっと覚えているときと、覚醒直後は覚えていたのに時間が経つと忘れてしまうときがあります。
 
Q: 自分の意志に反して何かをさせられたり、動物か何かになったりしますか?
A: いいえ、ありません。催眠下の暗示は、自分の意志に添っている場合にしか実現しません。自分の意志に反した暗示は絶対に実行されません。 動物には、本人がなりたいと思っているときだけ、暗示を受けるとなることができます。治療には役に立ちませんので、残念ながらリクエストされてもお受けすることはできません。
 
Q: 秘密をべらべらしゃべってしまうことはありますか?
A: 催眠状態では、問題の原因を探り出すために必要な質問をセラピストがしたとき、それに答えるときだけ話します。
 
Q: 催眠から必ず覚めますか?
A: 必ず覚めます。次の方がお待ちですので、セッションの終わりには必ず覚めてもらわなければなりません。セラピストが起こさなくても、大きな音がしたり、誰かに揺り起こされたりすれば、あるいはいねむりから覚めるのと同じように自然に覚めます。
 
Q: 副作用はありますか?
A: 催眠セッションのあと、頭がボーっとすることがありますが10分くらいすると治ります。気分の上下や、例えば軽い頭痛、悪心、消化不良、湿疹などの身体症状が出ることがありますが、通常、数日で軽快します。このような症状は体が解毒を始めたというしるしですので、効果が出始めた兆候です。その他には、いつもよりリラックスして落ち着くという以外の副作用はありません。
 
Q: 催眠療法を受けると病状が悪化する病気はありますか?
A: てんかんと、統合失調症などの幻覚や幻聴を伴う精神障害です。
 
Q: 効果を感じられるまでどのくらいかかりますか?
A: 効き方には個人差があります。平均的には、禁煙や爪かみなどの癖や習慣を改善する催眠セッションや、あがり症の場合は治療後すぐに効果が出ますが、その他の症状では効果を感じられるまで数週間かかる場合があります。いずれにせよ、催眠療法は徐々に効いていきますので、全作用が完了するまで 初診時から 3 ~ 6 ヶ月ほどかかります。その頃、その真の効果が実感できるでしょう。
 
Q: 集中力、記憶力、学習能力、仕事の業績などはどのように向上するのですか?
A: 1. 催眠によって恐怖、不安、怒りなどの負の感情やストレスを取り除きますので、それで脳や心にもっと余裕ができます。 2. 催眠状態では筋肉が弛緩するため、血管が拡張して血行が促進されます。すなわち脳にもっと血が行くため、機能がよくなります。 3. 落ち着いて行動できるようになるため、もっと何でもうまくできるようになります。